こんにちは!三ヶ森未来です。
先日、ペレペンナさんで行われたダイヤモンド社の仲谷佳登氏、土居和行氏のペンクリニックに行ってきました。
ダイヤモンド社のペンクリニックはこれで2度目。7年ほど前に見てもらったカクノがとてもとても使いやすかったので、ダイヤモンド社のペンクリニックに行きたい考えていたところでした。
前回、キャップレスデシモを長原氏にお願いしてペン先カスタムをしてもらった記事はこちら

ペレペンナさんのペンクリニックについて
開催時期
不定期に毎月1回やってるっぽい?
2週間前くらいにホームページのお知らせにて告知されます。
場所
場所はPelle Penna なんばパークス 5階店舗内にて行われます。
なんばパークスの奥まったところにあるので、静かでした。斜め向かいぐらいにルピシアさんが入ってます。ここの店舗だとアイスも売ってたので夏場はおすすめ。
予約について
基本は完全予約制。しかも店舗にて直接受付のみ。
電話やネット予約はありません。
空いてるようなら予約無しでも診てもらえます。
当日
予約時間を1時間間違えて早く着いてしまったのですが、空いてるとのことで、診てもらうことになりました。その説は大変ありがとうございました。
診てもらう万年筆
セーラーのプロフェッショナルギアスリムをモデルとしたNAGASAWA文具センターのオリジナルカラー、垂水アプリコットです。
万年筆にハマった初期の頃に「理想のオレンジカラー!花村陽介カラーだ!!」と飛びついた1本になります。ちなみに初金ペン。
購入当初から引っかかるような感じはあり、「金ペンっていってもこんなもんか」と思った記憶があります。
引っかかりがネックとなり、だんだん使わなくなり、カキモリさんのアプリコットティーという顔料をドライアップさせたこともあります。
慌てて水で洗浄したのですが、ペン先にこびりついたものは綺麗に落とせませんでした。
それから5年以上引き出しで眠ることとなります。
1ヶ月ほど前に久しぶりに使いたいなぁと思い、インクを通してみたところ、問題なく筆記は可能。顔料を詰まらせてごめんねと罪悪感ありつつ使用していたのですが、やっぱり引っかかりが気になる。
前回、長原幸夫氏にペン先カスタムしてもらった時にも感じたのですが、どうも私セーラーの調整とは合わないのかもしれない。7年ほど前にダイヤモンド社に診てもらったカクノはハチャメチャに使いやすいのになぁ。
という訳で、セーラーの万年筆なのにダイヤモンド社のペンクリニックを選んだのでした。
診断
ペンをお渡しし、ルーペで診てもらうとどうもペン先が少しズレていたらしい。図解して説明していただけました。
購入時からズレていたのか、筆記していくうちにズレてしまったのかはわからないとのこと。ズレ方的には筆記で力をかけていくうちにズレたような感じもあるらしい。
インクの出も好みにしていただけます。インク量が多いのか少ないのか。
今回は普通にしてもらいました。前回パイロットさんでかなり絞ってもらったら書き味が悪くなってしまったので。
返してもらって、「名前を書いてみて」と言われました。縦横斜めはらいも入った漢字を書くとなるほどといった表情で作業に戻られました。
多分、書き癖とか持ち方を見られた感じがします。
作業中も様々な質問がされました。あとはペンの話をしてもらったり。
これは14金だから18とか20よりは硬いとか、
これはセーラーさんのインク?文房具屋さんのオリジナルなんです……(純正インクじゃなくてすまねえ!)
何度かそうやって質問と手元を往復して、持ち込み時より格段に書きやすくしていただけました!
でもまだなんか引っかかる。横書き時に引っかかるような気がするけど、同じ横書きでも引っかからない文字もある……
微妙そうな顔をしているともう少し診てもらえることになりました。
気になるところが残ってると使わなくなってしまうからと。身に覚えしかない。
ヒアリング再開です。
ドクター曰く、「縦が引っかかってるんじゃないかな」とのことですが、ええ!?横なんですが。
という訳で、この文字の横は問題ないけど、こっちの横はちょっと引っかかるとお伝えします。
「これ書いてみて」と「み」だが「め」だが「ぬ」だかよくわからない図系を書くように指示されます。
グリグリ書いてみたところ、下から上に向かって縦書きをした時に引っかかることがわかりました。
「ああ、そういうこと」みたいな顔でドクターは作業されていました。ヤスリみたいなのでペン先をすりすりしたり、縦割りのところに突っ込んだり。うーん素人がやっちゃダメなことのオンパレード。ドクターはもちろんプロなので問題ないんだろうな。
そうして作業終了後に手渡されて書いてみると、さっきまであった引っかかりがなくなっています!!
ペン先の紙との設置面が私の書癖と合わず、尖ったところで書いていて、引っかかっていた様子です。
やっぱりプロは違うわ〜〜という感動を抱えて帰宅しました!
帰宅後にセーラーのゆらめくインクを入れて、トモエリバーに書いてみるとぬるぬるとペンが滑るように文字が書けて大変ニッコリ。
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